効能又は効果
- アフタ性口内炎
用法及び用量
- 通常、1患部に1回1錠ずつを、1日1~2回、白色面を患部粘膜に付着させて用いる。
なお、症状により適宜増量する。
- 2. 使用方法
- 指先を唾液でぬらし、錠剤の着色面(淡黄赤色支持層)に指先をつけ、指先に錠剤を付着させ、そのまま錠剤で患部をできるだけ被覆するように患部粘膜に白色面を軽く当て、2~3秒指先で押さえたのち指先を離す。
- 3. 使用時
- (1)
- 本剤は正しく使用しないと付着しないことがあるので、次の諸点に注意すること。
- ・白色面が唾液でぬれると粘膜への付着性が悪くなるので、注意すること。
- ・患部粘膜が唾液などで著しくぬれている場合は、付着しないことがあるので、あらかじめティッシュペーパーやガーゼなどで軽く拭きとってから付着させること。
- ・本剤をしっかり患部粘膜に付着させるために、貼付後数分間は舌などで本剤に触れないこと。
- (2)
- 使用部位によっては、付着しにくいことがある。