効能又は効果
- ●神経症における不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害
- ●うつ病における不安・緊張・睡眠障害
- ●心身症(高血圧症,胃・十二指腸潰瘍)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
- ●統合失調症における睡眠障害
- ●下記疾患における不安・緊張・抑うつおよび筋緊張
頸椎症,腰痛症,筋収縮性頭痛
用法及び用量
- 神経症,うつ病の場合
- 通常,成人にはエチゾラムとして1日3mgを3回に分けて経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減するが,高齢者には,エチゾラムとして1日1.5mgまでとする.
- 心身症,頸椎症,腰痛症,筋収縮性頭痛の場合
- 通常,成人にはエチゾラムとして1日1.5mgを3回に分けて経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減するが,高齢者には,エチゾラムとして1日1.5mgまでとする.
- 睡眠障害に用いる場合
- 通常,成人にはエチゾラムとして1日1~3mgを就寝前に1回経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減するが,高齢者には,エチゾラムとして1日1.5mgまでとする.